筋肉ってなぜ凝るの? 原因の部分が凝りの原因じゃないの?

  • 筋肉について

    こんにちは!新潟市西区にあるくろさきカイロプラクティックの池乘です


    今回は、普段マッサージや整体などで凝りをほぐしてもらっている筋肉についてお話ししたいと思います


    ▲ 筋肉には、二種類ある!    赤筋と白筋


    赤筋とは、魚に例えるとマグロのような赤身の筋肉です

    マグロは休むことなく泳ぎ続けけています

    陸上競技でいえばマラソンランナーですね


    白筋とは、魚に例えるとヒラメをイメージして頂ください

    普段は海底でじっとして動きませんが、イザとなると

    素早く動き餌を食べます

    陸上競技で言えば短距離のスプリンターにあたります


    筋肉も使う場面によって優位にはたくのです



    ▲ 筋肉のほぐし方にも違いが


    そんな二種類ある筋肉も解し方は違ってきます

    赤筋はゆったり休まず泳ぐマグロのような筋肉なので、大きくゆったりゆする様にしてやれば、ほぐれやすいのです


    白筋は、素早く泳ぐがすぐに疲れるヒラメのような筋肉は、軽くトントンと叩くようにしてやるとほぐれやすくなるのです


    丁度歌にある様に「母さんお肩をたたきましょう、タントンタントンタントントン」

    あれは、子供の小さな手の場合での話です

    大人の場合指先で軽く叩きます


    ▲ 火事場のバカ力ってホントにあるの?


    答えはイエスです

    火事などでとっさの時、普段では考えられないような力が出るのです


    普段は脳がリミットをかけているからだそうです

    筋肉が100%の力を出すと、骨が耐えられず折れる可能性があるため自然に脳がリミットをかけて、筋肉が100%の力を出せないようにしているのです


    火事のようなパニックになったときに脳のリミットが外れ、筋肉が100%の力を出せるようになるのです


    筋肉にはそんな隠れた力があるんですね!



    ▲ 凝った筋肉を強く揉んだらほぐれるの?


    「強く推してもらわいと効かないので強くやってください」

    そんなお願いをされることがあります


    確かに強くやったり、集中的に凝っていると感じている部分だけ施術することで、後から揉み返しや内出血をおこしたりするのです


    例えでお話しするのが、お肉を柔らかく調理するときにお肉を叩いたりしませんか?

    筋繊維を切ることで柔らかく美味しく食べるためにすることですが、人体で行えば揉み返しや内出血となるのです


    凝りの引き金になっているところを施術しましょう


    ▲ 夏場の血液はドロドロ


    連日高い気温が続き、熱中症警戒アラートがでる毎日続いています


    この時期、筋肉内の水分量も減っています

    そのため、熱中症の前兆としてちょっとして痙攣や筋肉のつりが起こったりします


    暑さのため、睡眠不足や栄養不足になっていませんか?

    夏場とくに朝食をしっかりと取ってほしいのです

    どうしても、食べれない時は水分補給の意味でも牛乳を飲んでみてはいかがでしょうか?


    体温より高くなるこんな時は、筋肉の水分量も減っているので、強い手技や同じところを繰り返し揉んだりすると、後からさらに筋肉を固くするので注意してください



    ▲ 凝りを感じている部分だけで満足ですか?


    時々お願いされるのですが、「肩が凝っているので肩だけおねがいします」

    こんなお願いをしたことありませんか?


    例えでよく説明するのですが、血管と神経を道路に例え説明します

    凝っている部分は渋滞にはまったところです

    渋滞にはまらないように交通整理をするだけで十分ですか?

    凝りを感じているところは、そんな場所かもしれません


    渋滞の原因となっいる事故現場は、そのままでよいのですか?


    原因となってる部分と、凝っていると感じている部分は必ずしも一緒とは限りません


    当くろさきカイロプラクティックでは、そんな原因となっている部分をも施術していきますので、いつもよりスッキリしてお帰りいただけます



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